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セウォル号記事関連、産経新聞の加藤達也氏は厳罰を受けるべきだった

2014.8.3 12:00
【追跡~ソウル発】
朴槿恵大統領が旅客船沈没当日、行方不明に…誰と会っていた?
上記の題名はセウォル号が沈没した後、当時産経新聞ソウル支局長だった加藤勝也さんが記事である。
この記事で彼が韓国の検察に起訴されたことについて、韓国の朝鮮日報記事を引用したというのに起訴なんて、個人的には非常に遺憾であると思っていた。
最近、その7時間について当時の大統領府の搬入物品リストを見ると美容施術を受けていたんじゃないかという推測が流れているのを韓国版ウェブで読んでいる。
つい最近、韓国で2日、大統領府(青瓦台)の金英漢(キム・ヨンハン)民情首席秘書官(当時)が在職中に記録したメモとされるものが公開されて、そのメモの中に 産経を「懲らしめてやる」と決意を示し「警察、国家情報院をチーム構成するように」と記載されていた。。と産経新聞が報じている。のを読んだ。
勿論、韓国ではすでに報じていた内容である。
この内容を接してから、加藤達也さんに思ったことがある。
それで、当時の朝鮮日報の記事や彼の記事を分析することは出来ないのでウェブで調べてみたら、優しく解説してくれた内容があった。只々感謝感謝である。
1.記者の使命は何かである。
今の時代、ウェブを見ればどの国のニュースでも同じタイミングで言葉さえ分かれば読むことが出来る。
それで韓国でも日本の記事を引用して報じる場合が多々ある。
加藤さんも問題の記事を書くときに直接取材して裏付けを持って記事を書いたんだろうか?朝鮮日報の記事引用と噂を加えてまるで本当のように書いたと分析内容は指摘している。
こんなことを韓国では”小説を書く”と表現する。
彼の意図する心境は分からないことでもないけど、引用と噂を組み合わせて本当の様に記事を書くなら彼は三流記者に過ぎない。
もし後で事実が記事と違うとなった場合、加藤勝也さんと産経新聞はどうするつもりであろう。
言論は表現の自由を保障されるべきだと思うが、どこまでなのか。
2.産経新聞の意図する記事の内容である。
産経新聞は韓国の悪をよく言うので個人的には参考にしている。
只、そういう内容を日本国民に伝えてどうしたいのか。
というのも、私個人も。。。
韓国で歴史時間やマスコミ、ドラマを通じて日本に対する敵視意識を植え付けられていた。
当時はそれが当たり前だったと思ったけど。
反面、日本の先進技術については凄く羨ましく思っていたし、仕事の受注に関してはどうしても繋げたかった。
この二重心理は当時私だけじゃなくて沢山の人たちが抱えていた心理であろう。
マスコミも日本のいい面よりも反日感情をベースにして記事を書くのが多い。
そうじゃなければ新聞が売れないだろうか。
例えば、マスコミが石原慎太郎の暴言を伝えると多くの国民はまるでそれが日本のすべてだと思い込み、大騒ぎになる。
日本も同じく、産経記事がそういう内容であればそれを読む人たちは意図されるまんま流されやすい。
韓国マスコミや日本のマスコミがお互いにそんな反感を植え付けてどうしたのであろう。